アート・テロリスト

人前に出てライブ活動を始めてかれこれ３５年以上が経つ。当時は3人バンドでベースボーカル担当。まともに演奏出来なかったが目立ちたい気持ちだけは旺盛だった。とにかくliveがやりたくてコピーも出来ないからオリジナル曲だけが増えていった。確か初めてのliveはワンマンでほぼ全曲オリジナルだった記憶がある。恐ろしい。若さゆえ。

こちらは若いのかどうか。年齢不詳。世界中の美術館、博物館に侵入して自分の作品を無断で展示し話題を集めたアートテロリスト、バンクシー。２００５年、ロンドンの大英博物館ではローマ時代の英国というセクションに古代人がショッピングカートを押してる壁画を無断で展示したが、あまりに精巧に作られていたために、大英博物館のスタッフも三日間気づかずに放置していたらしい。活動の中心は壁に絵を描くと言うそのほとんどが所有者に許可を求めない非合法であり、正体不明の匿名アーチスト、バンクシー。

いまさらながら、彼の表現、手法、独特のブラックユーモアは、どれをとってもピカイチ。素晴らしい。私の１６歳当時のロックスピリッツを思い起こさせ、貧相な言葉で恐縮だが、大好きである。日本で有名になったのは２０１９年頃なのでまだ最近のようではあるがしかし、その発端はどうも小池百合子都知事らしいといのが気に掛かる。
バンクシーのどこに惹かれたのだろう？

次の配信ライブはこれ！！

www.naraken.com

MUSIK FEST NARA 2021 5月29日（土）18時30分より

５月２９日配信ライブのお知らせ

ムジークフェストなら2021

５月２９日（土）１８時３０分

「DO THE SWINGIN' BOOGIE]

視聴無料／配信投げ銭ライブ

＊緊急事態宣言で、お酒も自由に楽しめなくなりつつ

ありますが、配信liveを酒の肴に是非お楽しみください。

５月２９日（土）１８時３０分開始 無料配信ライブ

 ■ムジークフェスト2021

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http://www.naraken.com/musik/2021/event/29/

 ■ジミケン動画

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https://www.youtube.com/watch?v=7WXvL9wbg7I

■ライブ当日の投げ銭はこちらからどうぞ。

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■ジミケン配信先（youtube）

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■ジミケンのコール＆レスポンス（ブログ）

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 https://jimikenn.hatenablog.com

 ■次回live 8月8日（日） 京都木屋町わからんや

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http://wakaranwakaran.blogspot.com

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ミイラ取りがミイラになる。説得しようとしたものが、かえって相手に説得されてしまうこことの例えとして使われるのが一般的だが、やっつけようとした者が相手の術中に陥って、逆にやっつけられてしまう例えとしても使われる。

何かといえば、愛知県知事のリコール運動。リコール運動事務局は県の選挙管理委員会に約４３万５千人分の署名を提出したが８割以上が「無効」とされた。自分で署名していないものや、すでに死亡した人の名前が多数有ったためらしい。警察は署名が偽像された疑いがあるとみて捜査を続けていたが１９日朝、リコール運動の事務局長を自治法違反の容疑で逮捕した。

２割ではなく、８割で枚数にしておよそ約３４万枚が偽像された事になるが、理由はどうであれ何とも、おどろきというか、大胆というか。しかしながら、かくいう私も数人から署名を求められ、それぞれに署名した経験はあるが果たしてそれも無効だったのだろうか。駅前で署名し、友人からも、職場でもお願いされた経験がある人も多いはず。違法だとしても、それを４３万から見つけ出すのは苦労に違いない。

警察も「疑い」で捜査を続けていたようだが、それだけの大量偽像文書。見つけ出すのに、さほど、苦労はなかっただろうと推測する。
少なくとも、警察が「ミイラ」になる心配は、なかろう。

教えて。

配信ライブの日が迫っている。5月２９日なので、あと２週間程度。昨晩曲順と構成をぼんやり考えていたが、分からないことが多い。視聴者の方はどのような状況で見ているのか。
一人で家で見てるのか？仕事中なのか？恋人と車の中なのか？それとも？
構成を考える際、そこは非常に重要なポイントではあるが、ほろ酔いで酒の肴に配信を楽しんで頂けてるとしておこう。

北陸、関東甲信はまだのようだが東海地方まで梅雨入りした。東海は例年より２１日も早いので、例年なら６月中旬頃が梅雨入り。季節らしい景色が年々失われていってしまっているようだが、気のせいではなさそうだ。例年より早い梅雨が高齢者のワクチン接種申し込みに影響を与えているらしいが、危険のないことはもちろん、これ以上接種に遅れのでないよう十分に配慮してもらたいものだ。

このままでいけば５月２９日は、どっぷり梅雨入り後。配信でなければ何となく憂鬱な気分になるが、空模様の心配は恐らく必要ないのだろう。なにぶん初めてなので恐らくとしか言えない。とにかく分からない事ずくめでの配信ライブ。楽しみである反面、そもそも一番分からないのは、
「お客さんくるの？」

今日もいちにち、

have a nice day.

運命共同体

宇宙ビジネスの市場規模は2010年に約27兆円だったのが2019年で約40兆円まで成長し、2040年代には約100兆円以上に達すると言われている。宇宙ビジネスと言われてもピンとこないのが正直なところだが、しかし近い将来、ロケットや人工衛星、衛星データ活用や衛星テレビサービスなど、むかし映画で見た世界が現実になろうとしているのだろう。

欧米から「一大感染イベント」になると中止を求める議論が強まっているオリンピック。日本のコロナワクチン接種率は110位で途上国と同水準。一回投与された人の割合はわずか３%で、９％の世界平均にも及ばない。接種が進み普段の生活を取り戻しつつある欧米とは全く対照的である。現時点で日本はファイザー製のみの使用であるのに対し日本以外の先進７カ国はいずれも複数のワクチンを承認し、一回接種した人の割合は２５%を超えている。

日本が感染者数が高止まりし医療体制が逼迫するのも頷ける。医師の不足、電話予約殺到による混乱が続く機能不全状態は「壮大なオウンゴール」（アメリカ紙）と批判される。ひとごとではない。このままオリンピックを強行して日本で暮らせなくなる心配はないのか。

むかし映画で見た世界が広がる20年後の宇宙ビジネスの世界。週末には家族で宇宙旅行に出かけたり空中をフワフワ舞いながら犬を散歩したりしてるのだろうか？夢は果てしなく広がるばかり。

しかし、気掛かりな点がないわけではない。まさかとは思うが、「富裕層限定！地球脱出船絶賛予約受付中！」とか？

今は、これ以上考えるのはやめておこう。 

怒るで、しかし。

最近、街中で鹿を見かける機会が増えた気がする。気のせいなのか？街中の公園や、車道、駐車場など。記憶は定かではないが、新聞かテレビでコロナ禍で奈良公園の観光客が激減し街中へ餌を求めて移動して来ている可能性が有ると。実際のところは分からないが、言われてみれば、あながち間違いでない気もする。

ワクチンをめぐって、アメリカのバイデン大統領が特許権停止指示を表明しこれにフランスが賛同する一方、ドイツは反対。ワクチンの不足する途上国、今まさにこのタイミングのために巨額の開発費を投資してきた製薬会社。両方の主張は理解できるが、しかし世界中にとって感染抑止が最優先課題である事に疑う余地はない。

ワクチン接種率2％以下、世界129位。感染者が高止まりし緊急事態宣言が拡大、延長される日本にとってもその先行きは全くひとごとではない。

「ええ加減、街中の暮らしにも疲れてきたで、シカし。」

鹿までが嘆きの声を上げ出す事のないよう、対策に全力を注いで貰いたいものだ。

君が居て僕が居る。

先日、配信ライブらしき事を２回程、経験させて貰った。カメラに向かって歌って、それからトーク。そして、その配信を見てる視聴者たちがリアルタイムで私宛にメッセージを送ってくれる。つまり演者からの呼び掛けの一方通行だけではなく、それに答える視聴者の反応（メッセージ）も有って初めてライブが成立する。

アメリカ南部の奴隷制度の時代、黒人が集まって歌ったり踊ったりするのは禁止されていたが、仕事中の歌は能率が上がるので許されていた。日本のコンサートで馴染みのあるリーダ（歌手）の呼び掛けに答えて他の人々（観客）が合唱を返す、コールアンドレスポンスは、この当時の黒人の労働歌が由来である。

ジミケンのライブでは終盤、コールアンドレスポンスが最近、定着しつつある。しかし昨今の事情から客席で声を出す事を店側から注意された事があり、呼び掛けに対して反応のない、何とも間の抜けたライブをつい先日、経験した。

先日経験した２回程の配信ライブ。まさか店側からの注意が有ったのか？

「君が居て、僕が居る。」

次回の配信liveはこれ！

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