ジミケンのコール&レスポンス

コールアンドレスポンス。準備はいいかい?!君が居て、僕が居る。

ブロンクス物語/愛に包まれた街

ブロンクス物語/愛に包まれた街

 

1960年代のアメリカのブロンクスを舞台に、9歳の少年カロジェロが、その父親ロレンツォ(ロバート・デニーロ)と地元マフィアのボス、ソニーの影響を受けながら成長していくお話。

マフィアのボス、ソニーを慕い、尊敬し、近づこうとする9歳の

少年カロジェロを父親のロレンツォが必死に引き離そうとする。

 

カロジェロは、バスの中で出会った女性に一目惚れするが、黒人女性であるが為に迷い、マフィアのボス、ソニーと父親、ロレンツォに相談する。

しかし二人の答えは正反対。慕い尊敬するソニーのアドバイスと父親の思いを受けながら少年は彼女へアタックする。

ほんの一場面ではあるが、父親とボスの考えと立場の違いが印象的な場面。

 

9歳の少年の揺れ動く心の動きと、変わっていく父親との関係性や、マフィアは悪の組織ではありながらもソニーが人を惹きつけ組織をまとめていくための哲学を、人権問題、少年、父親、マフィアのボスなど様々な立場から、愛をテーマに書かれている。

 

ご覧になられた方も多いと思いますが、しばらくブログをサボっており全くの気まぐれですが、いい映画だったので書かせて頂きました。

 

今日は夜から、京都ウーララでライブです。頑張って参ります!応援宜しくお願いします。(笑)