got my mojo workin
こんにちわ 。働くブギピアニスト(自称)のジミケンです。
今日は朝からGarageBandを使って、カバー曲1曲を録音。
次は何の曲をカバーしようか?悩みながらj-popもいいかな?など考えならがyoutubeで色々な曲を検索。YouTubeって何となく眺めてると、必ず最初の目的とは違う動画に到達してしまうけど、俺だけかな?
今回たどり着いたのは、表題に書いたGot my mojo workin.
30年前頃、band始めた頃に、bluesの何を聞いたらいいのか分からなくてバイト先の先輩に勧められた内の一人がmuddy waters。当時は当然youtubeなどなくて、多分カセットテープで貰ったような気がするけど、これ又、かなりいい加減な記憶。。
YouTubeで貼り付けたのはmuddyの代表曲として知られるきっかけなった60年のnew port jazz festival。でも実はこの曲のオリジナルは女性歌手のアンコールで彼女がステージで歌っているのをmuddyが覚え、全部覚えきれなかったので、後半は自分流というのか好き勝手に歌ってるみたい。いい時代だな。
ついでに57年にmuddy watersと同じ時期の録音されたアンコールverもどうぞ。好みによってはこっちの方が好きな人も居てるのでは。
映画 コットンクラブ
過日、禁酒法の話を書いてたら、映画コットンクラブが無性に見たくなって、掃除も兼ねてDVDの棚周辺を半日掛けてゴソゴソしてました。結局見つかりませんでしたが。。(泣)(笑)
あの頃の雰囲気が好きなんですよね。
音楽ファンの方ならご存知の方も多いと思いますが、禁酒法下の1920年に栄えたNYの黒人街ハーレムに有る、「コットンクラブ」を舞台にそこに展開されるギャングやミュージシャン、芸人達の人間模様を描いた映画です。出演はリチャードギア他。
1920年に制定された禁酒法はもぐり酒場とギャングの闇ビジネスを活気付け、コットンクラブは1927年12月にNYのハーレムに新装オープン。経営者はアイルランド系ギャングのオウニー・マドゥン(実在)。出演者にデュークエリントン、キャブキャロウエィ楽団などが有名。
DVDもう一度探してみます。
2021年5月29日18:00〜 奈良市オーシャンブールバード ジミケン配信ライブ 詳しくはムジーク公式ホームページで!
GarageBand
Macの録音ソフト、GarageBandを使ってカバー曲2曲を録音してみた。
MTRはアナログの時代から数えると恐らく4台目くらいかな。つい先日までzoom社のMTRを使って特に不便は感じてなかったが、でもGarageBandを使ってみて、この余りもの便利さに驚いてしまった。recording経験者なら分かると思うが曲の構成を間違ったり、途中1箇所だけが気になったりするのは当たり前だが、でもGarageBandを使えば、良い演奏だけを切り取って後はコピペするだけ。構成も増やすのも減らすのもコピペするだけ。1番だけ録音して2番、3番をコピペしてもok。アナログで録音してた時の緊張感は全くない。でも逆に余りにも手軽過ぎてやり直ししだしたらきりがない。。便利過ぎるのも良し悪し?エレピとパソコン駆使してコピペで完成したブルース!果たしてこれでいいのか??(笑)
禁酒法
いつもの時間にいつもの道を通って帰る。でもいつも聞こえてた笑い声や、ピアノの音は聞こえない。コロナが流行って以来、当たり前だった景色が変わってしまった。だんだんいつもの光景も忘れつつある。この時間、この場所ってどんな感じだったかな?最近はしばしば思い出そうとする瞬間が有る。
でも昨日は違った。そうそう、この笑い声と微かに漏れてくるピアノやドラムの音。ジャズバーの前を通り過ぎた時に懐かしい感じがした。1年前は当たり前だったこの光景。店の前でたむろする人さえ居なかったが、漏れ出してる明かりや音、空気感はそのまま。
時刻は10時を少し過ぎたところ。店の前で少し立ち止まって聞き耳を立てていたが、暫くして照明が消えている事に気が付いた。恐らく、時短営業の為、表向きは店を閉めているのだろう。
1920〜1933年アメリカでは禁酒法が施行されたが、シカゴやカンザスシティなどギャングの拠点であった一部の場所では、酒を飲むことが出来たらしい。時短営業要請下、看板の灯の消えた店から微かに聞こえる笑い声とジャズ。明日は中に入ってみよう。
癖になる予感。。