ジミケンのコール&レスポンス

コールアンドレスポンス。準備はいいかい?!君が居て、僕が居る。

ストリップ劇場 第二話(最終回)

https://this.kiji.is/752033017214320640?c=39546741839462401

 

皆さんこんにちわ。働くブギピアニスト、ジミケンです。

 

ストリップ劇場が次々と閉店している記事がありました。

なんか寂しいですよね。

僕が初めてストリップ劇場へ行ったのは確か高校生の頃。悪友と悪友の兄さんに連れて行ってもらった筈。現地へ行く前から情報は仕入れていたつもりだったけど、劇場に入った瞬間、想像以上の衝撃を受けましたねぇ。(笑)

裸の踊り子さんにも勿論、驚きましたが、それ以上にテーブル周りに群がって踊り子を食ってしまわんばかりのおじさん達の熱視線にやられてしまいました。(笑)

裸の女性を初めて見てソワソワしていた僕は、どう見てもその日の劇場で最年少で、次々出てくる踊り子さんにからかわれっぱなしで、緊張の連続でしたが、でも今思えば本当にいい時代ですよね。

当時はアダルトビデオの入手も難しくて、友人の誰かが手に入れるとそいつの家に集合して何度も何度も同じビデオを繰り返し見て、お母さんとかが帰ってきたら大慌てで隠して。(笑)

今時の若者からすれば想像出来ないでしょうね、その状況。

 

 

 

(前回からの続き)

 

当時のビデオは過激さなんて全くなくて、でも僅かなストーリ性は有るけど当然、無修正版なんて絶対アウト。でも夢中でしたね。当時ロックバンドのkissが僕の周りでは人気でしたが、kissなんて雑誌の写真でしか見た事がなくて、動くkissと、アダルトビデオ。同じぐらい盛り上がってましたね。笑

 

でもアダルトビデオなんかは結局、同じ演出には飽きてしまい、益々過激なものを求めて、それの需要と供給の関係の結果が今のアダルト業界の姿なのでしょうね。

視聴者側は当然、新しいもの、刺激的なものを求めて、制作側は当然売れさえすればグロテスクであろうが、何であろうが、より安く提供しようとする。

でも、良く考えれば、この構図ってロックや音楽業界が売れる事を優先し、産業化した結果、中味のないつまらないものに変わっていってしまった構図と全く同じ同じですよね。売れるものと良いものは全く別物なのに。

 

しかし、今時の技術を使えばリモコンでボタンを押せば画面から憧れのミュージシャンが現れて目の前で演奏してくれたりとか、リクエストに答えてくれたりとか、全然夢物語でもなさそうですね。

うーん、ミュージシャンもだけど、ボタン操作一つで目の前にAV女優が現れたりしたら。(悩)

 

いずれにしても産業化の先には何が待っているのか?

ストリップが衰退しているタイミングで考えてみました。

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202152918:00~  

 

奈良市オーシャンブーバード 

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